2022年10月22日、フンイエン省ヴァンラム県ニュークイン市鎮ミンカイ村でのプラスチックのリサイクル村の調査

フンイエン省ヴァンラム県ニュークイン市鎮ミンカイ村とは、ベトナム北部にある最大なプラスチックのリサイクル専業村である。ここに来ると、村の門からすでに、プラスチックや 汚水の臭いがするゴミが山積みになっているのが見える。

20221022日の土曜日午後、SOLENのメンバーはフンイエン省ヴァンラム県ニュークイン市鎮ミンカイ村のプラスチックリサイクル工芸村を調査するために訪れた。ミンカイ工芸村の生産世帯は、一部は工業規模に転換し、多くの大規模な生産会社があるが、まだ多くの小規模で手工業的な生産世帯が残っている。ほとんどの世帯は、あらかじめ選別された材料を使って生産しており、多くの世帯はビニール袋や包装材を再利用しているに過ぎない。

また、廃棄物の排出先については、現在でも深刻な環境汚染問題となっている。調査によって、あらゆる種類の固形廃棄物、排ガス、廃水が、いまだに処理システムを持たず、環境に直接排出されていることがわかった。例えば、コアイ村の運河は、極めて深刻なゴミで溢れかえっていた。

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